ちばあきお先生の入手困難の名作集他、抜けている部分がありますが、まとめて出します。
代表作「キャプテン」が2007年に実写映画化。
2005年にアニメ化された「プレイボール」が2007年にDVD化。
さらに2008年には『昭和の名作マンガ』シリーズとして「ド忠犬ハジ公」や「銃後の花ちゃん」ととも朝日新聞から「校舎うらのイレブン」が復刻されるなど近年になっても末永く愛されるちばあきお作品。 95年にジャンプコミックスセレクションとして発売された3冊の短編集には初めて単行本に収録された作品が多数収められています。
映画評論家の双葉十三郎氏 (故人) によると映画を称える言葉の一つにウェルメイドという言葉があります。
以下、その定義です。
「それほど大型でも力業の作品でもなく、ほどほどの長さにそうしリアスではないテーマが盛られ、 話の運びが巧みで話術にすぐれ、観たものが思わず“うまくできてるな” と、つぶやいてしまう作品を指す」自身の作中の人物と同様に大願のために精一杯の努力と推敲に推敲を重ねた苦心が漫画から伺えます。
上記の言葉はちばあきお作品に対する言い得て手妙の文章。
等身大の好い人っぷりが、しみます。
親の目に入る本棚に並べることができて、さらに薦めて家族で喜びを分かち合いましょう。
ちなみにキャプテンにおいての担当のベストバウトは南ヶ浜戦。
丸井がつぶやく「ひでえ勝ちかた」は次に漫画金言集的な本が出るなら是非加えて欲しい。
こちらの商品は5月1日に店頭に出します。この機会に是非。
(担当 南)
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