矢吹丈には当時人気の青春スター石橋正次が扮し(青春ドラマの不良役をよくやってました)力石徹は亀石征一郎。
石橋正次のジョーは原作初期の“やんちゃ”なイメージに合っているし、段平役の辰己柳太郎などなかなか(青山くんには小松政夫!)
それに1時間30分で「力石の死」までを良くまとめたものだと感心させられますが、この当時の「漫画の映画化」に見られる“安っぽさ”が感じられ(減量後の力石が減量前と変わってないし・・・)更に追い討ちをかける稚拙な試合シーン・・・涙。
ラストは原作第1部の終わりと同じ“ジョーがおでん屋にのされる”所で終ってます。続編作られなかったのでこれだけ見ると悲惨な終り方・・・。
尚、“石橋・亀石コンビ”は新国劇の舞台版でもジョーと力石を演じていますので当時はベスト・キャストだったのでしょう。
掲載ポスターはB2サイズ2種。速報ポスターが本当の試合ポスター風なのがオシャレ!
(担当 足立)
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