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ただ食べてるだけなのにエロい表情に見えてしまうのはやはり作画担当の水沢悦子が画を見て分かるとおり大人の雑誌で活躍するあの人だからでしょうか。
そして原作が久住昌之ということでやはり女性版「井之頭五郎」よろしく飯を入れる(『食べる』ではなく入れる。または『かき込む。』)ときに自身の心理描写が・・・といってもこちらのヒロインは口に出しちゃってるんですけど多いんです。あと、作中で孤独のグルメネタが使われてたり、ヒロインの旦那の名前が「ゴロさん」だったりリンクされてるところがかなりニクイ演出。
それに何といってもターゲットが大人の女性の漫画雑誌ということで家飯をテーマにもってくるあたりのリアリズムが最高なんです。
読後に思わず冷蔵庫を漁ってしまう。
あり合わせのものをサクッと腹に入れる手軽さ。
でも、意外とそれがイケてたりする。
外で食べつくしたツワモノが最終的に帰ってくるのは結局は家飯なんだと思わされます。
こちらは1月23日より1F正面レジ横のコミックコーナーショーケースにてご用意致します。
お求めのかたはぜひグランドカオスまで。
(担当 松原)
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