ようやく発売しました。
去年の「フラクション」を読んだ時もなんだこれ、本格ミステリーじゃないか!!と驚きましたが。
その後のオチが、ただの輪切り漫画だ!という事で更に驚きましたね、、やられた!という感じでした。
今回の「アナモルフォシスの冥獣」はフラクションを抜くミステリ具合。本格派です。
殺人事件や事故の現場を再現し、被害者の霊を呼び出す“アナモルフォシスの館”というオカルトイベントを舞台にした作品。
生き残れたら莫大な賞金が出る、という金持ちの悪趣味な道楽イベント、参加者は殺人事件現場を忠実に再現した空間に閉じ込められて過ごし。
その空間で参加者が次々と謎の死を遂げていく…というハラハラものの内容です。
今回のオチは結構巧妙で、漫画だからできるこのミステリ、というかなり面白い謎解きでした。
それにしてもやっぱりカゴシンの漫画は人がぽこぽこ死んでいくのに特に意味はないみたいですね、ミステリの時は「怪死」なんてざわざわしている感じだったのが、オチになったら急にグロ思考に切り替えないといけません!
かなり楽しませていただきました。
後半の方はいつものカゴシンの短編集になっています。
グロくておバカな短編がいっぱいです!
フラクションの時は短編がなかったので久しぶりの印象。
頭をやわらかくして読んでください。
こちらの「アナモルフォシスの冥獣」まんだらけ中野店にて800円で買取します!
読み終わったら是非まんだらけ中野店へお持ちください。
そのほかの駕籠真太郎作品も強化買取しておりますのでよろしくお願いします。
(担当 田路)
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