【まんだらけトピックス】本・まんが・コミック・TOY・同人誌の専門店

10月30日（土）本日から1階ショーケースコーナーでは映画公開記念『牙狼[GARO]～RED REQUIEM～』展を開催中!!
7階特撮TOYコーナーでは牙狼[GARO]を手掛けた雨宮慶太監督の関連作品をいろいろご紹介中です。

雨宮慶太監督の携わる作品は意外と難しい・・・・

何が難しいか??と言うと「ゼイラム」や「人造人間ハカイダー」をはじめとする劇場版作品はGKなどを除いて極端に立体物が少なかったり、キャラクターデザイナーとして参加されていても細かいラインでの怪人やロボットなどがあまり立体物の販売がなかったり、または「ミカヅキ」のように作品の評価とは裏腹に玩具が今ひとつ評価が上がらず残念だったりと・・・・

商品によっては極端に高かったり安かったり!!探すのに困難だったり簡単に見つかったり・・・・。
なので、見つけた時に即GET!!が雨宮作品関連商品コンプリートへの近道ではないかと思っていたりもします・・・・。

さて、メタルヒーローシリーズの第6弾として1987年に放送された超人機メタルダーにも前作スピルバン（初参加はジャスピオン）から引き続き雨宮監督はキャラクターデザイナーとして篠原保や寺田克也（最近ではドーパントでお馴染み）とともに参加していました。
第1話の段階で既に30体ほどのネロス帝国軍団員が一挙登場しそのインパクトも凄かったですが、バンダイのゴーストバンクシリーズも丸大メタルダーソーセージの塩ビ同様、国内の玩具では類を見ない敵キャラクターの販売数の多さで魅力的なシリーズでもありました。

また、玩具的な面では「争いを好まぬ僕に武器は無い」のでなりきりアイテムがリアルタイムでほぼ皆無に近かったことや近年アクションフィギュアでの商品化が多いのも特徴と言えます。
アメリカではスピルバンやダイアナとともに「VRトルーパーズ」で活躍もしていただけに海外の玩具も見逃せないです。（今回は無いですが）さすがにコンプリートとはいきませんでしたが、ゴーストバンクシリーズを中心にメタルダーアイテムをいろいろと集めて見ました。「こいつは凄いぜ!!」とお楽しみください。

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(担当鈴木)