デビュー作発表の翌年、1972年に自費出版されたされた16pオールカラーの絵本。
A4サイズ・ハードカバーでカバー付。
カバーにはコーティングが施されていないため傷みやすいです。
サインと献呈名入り。
谷口氏が友人にプレゼントしているらしく、この本が市場で出る際にはだいたい入っているようです。 この本を読んで谷口氏の作品の主人公が、常に異邦人のような立ち位置に見えるのは、作風というよりも絵柄が大きな要因だという事を再確認しました。
この『ぐじゃ ままにたら』は能登に伝わる小話。
ぶんを担当した佳里 歩を音読みすると「かりぶ」となるので、狩撫麻礼説もあります。
自分は狩撫作品をけっこう読み込んだ方だと思っていますが、内容からはわからないですね。
こんな夢も孕んだ1冊という事で、どうでしょうか。
とにかく普通に本屋で買える本じゃないっていうのがポイントです。
カバー少ヤブレ¥21,000(税込)
(担当 國澤)
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