まんだらけコンプレックス 7F メタルヒーローシリーズミニ特集1 巨獣特捜ジャスピオン

宇宙刑事3部作に続いて登場したメタルヒーローシリーズの4作目となる巨獣特捜ジャスピオン。
当時はまだまだ続くと思っていた宇宙刑事シリーズが終了してしまうと言う事実には一時的にがっかりしたものの、予告を見て「コレ何よ！」と・・・・。
ヒーローと巨獣（怪獣）の対決シーン！宇宙刑事シリーズとはまた異なるこの対決シーンの魅力に一気に惚れ込んだものでした。
「東映」のアクション、当時の最新鋭の技術、巨大化した怪人や巨大ロボットではない東映製の怪獣（巨獣）、コンバットスーツのデザインを継承するメタルテックスーツとダイレオンをはじめとするメカと見所の多い作品でありました。
（もう少し長く他の惑星で戦ってほしかったのですが・・・・）

バンダイ電子ジャスピオン状態：箱少いたみ、本体並品、ブレーザーソード欠。
商品も宇宙刑事シリーズを継承する「電子」シリーズの一体。
全身のメッキはシルバーで金属質な仕上がり。
劇中でのマスクはホワイトですが商品では超合金と同様にボディと同じシルバー。
形状がスマートなことからもデザイン画に近い仕上がりとなります。

バンダイ超合金ジャスピオン状態：箱少いたみ、本体美品。パーツ未使用。
電子ジャスピオンと同様にビームスキャナーガンとブレイザーソードが標準装備。
原型はシャイダーの金型を加工したものとのこと。
ダイキャストが内蔵されており手ごたえを感じる一品に。
マッドギャランが販売されなかったのが実に残念でした。

バンダイサタンゴース状態：並品。
テーマが「巨獣」だったこともあってかソフビアイテムが充実。ジャスピオン、サタンゴースをはじめマッドギャラン、ダイレオン、ハネダー、テツゴス、マリゴスなどが販売されました。

ところでこの1985年放送の巨獣特捜ジャスピオン。企画段階での初期タイトルは「妖獣特捜デニーロ」。「怪獣特捜ジャスピオン」と続き巨獣特捜ジャスピオンに。
あのスピルバンのネーミングはスピ●バーグ監督からとったという話しがあったのですが、この初期タイトル「デニーロ」はやっぱりあの方からなんでしょうか？

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(担当鈴木）