コーギー コミックス No.806 ルナーバグです。
月面バギーとして考案した車体で天井のロケットエンジンらしき部分や足のついた車輪はどこかで見かけたような形状でこれらを集めた意匠です。
箱の一部に破れと数字の書き込みが鉛筆でありますがフィルムの破れもなくまずまずな状態です。 内箱の発泡スチロールは月面を意識した意匠でクレーターのようなくぼみが月面の乗り物であることを主張しています。 後部にはハッチがありトランスポーターのように車両を積載する目的でしょうか。
側面からは羽根のような部品が引き出せ、月面を飛び跳ねて異動する飛行機のようなイメージでしょうか? 月面の空気は薄いので羽根による揚力や方向の制御は期待出来ませんが、当時の認識では重力は低くても空気の薄さはあまり広まっていない事実だったのかも知れません。
このコミカルな車両は大車輪にてお求め頂く事が出来ます。
気になる方はお早めにご来店下さい。
(担当 奥主)
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