まんだらけうめだ店 2F ムックコーナー「西部警察写真集」

今年は永遠の大スター、石原裕次郎の二十三回忌でして今夏には東京では大々的な法要が執り行われたり、全国のパチンコ店には「CR石原裕次郎嵐を呼ぶ男」と題した新機種がお披露目される予定とか。
他にも関連企画も続々あるようでして、今年の夏は天国のボスが大車輪の活躍を我々に見せてくれるのではないかと期待してます。

その布石として先日、関西では朝の10時頃でしょうか。
あの大門軍団がお茶の間に帰って来ました!!…そう「西部警察」です!!
今回再放送されたのは娯楽性の高いPART-2からの静岡前後編。
西部警察の見所といえば、やはりド派手な銃撃戦にカースタント、そしてテレビドラマの常識を逸脱した数々の爆破シーンですが、今回再放送の静岡編はその見所が余すことなく発揮されていて、初見の方にも充分伝わったことかと思います。

で…ここからは私個人の感想ですが、久々に見たオープニングで不謹慎かもしれませんが、あまりのド派手な演出につい笑ってしまいました。だってツッコミ所が多すぎですもん。

戦争と間違えそうなぐらいの銃撃戦。
常に宙を飛んでる日産自動車。
大爆発。
颯爽とスポーツカーに飛び乗る石原裕次郎のシーンが無意味に長いスロー演出。

そして大門…“ガキの使い”や“人気者でいこう!”を見て育った私には出オチにしか見えず…。
そういうわけで、私にとっての西部警察は“超絶面白い特撮刑事ドラマ”としての印象が強いです。
ただ元々は前述した通り、ストーリーの深みよりも娯楽性の強い作風ですから、何も考えなくてもスッと入り込めちゃいます。
それが西部警察の一番の魅力かと。

さて今回は、テレビ朝日ゴールデンアルバムから「西部警察写真集」を第1集から第3集までをご紹介。これぞ男の美学。
2Fのムックコーナーにて颯爽と登場!!

(担当奥田)