まんだらけ小倉店【GW★情報】1F ムックアニメ関連書籍出しますその2 ジブリとガイナックス

ゴールデンウィークにあたって、ガンダム以外のアニメ関連書籍もいくつか出してしまおうと思います。いわゆる「ムック」ではなく「書籍」関係です。

スタジオジブリの作品を「オタクっぽい」と思う人は一般の方では極少数だと思いますが、一方ガイナックスの作品を「オタクっぽくない」と思う一般の方も少数だと思います。
どちらも、大ヒットアニメを世に出している、と言う意味では差はないのですが。
単純に歴史の差というわけでもないように思います、おそらく。

「出発点」「折り返し点」は、宮崎駿監督の対談やインタビュー記事などをまとめたもの。前者の発売は1996年で、後者が2008年の発売なので、12年の時間がこの間あることになります。この間宮崎監督が世に送り出した映画作品は4本。
前書の最初の頃は”アニメ”について多く語っていたのが、後書になると”社会”の占める割合が多くなっているように思います。

「ガイナックス・インタビューズ」は、タイトル通りガイナックスの方々へのインタビューを一冊にまとめたもの。庵野秀明監督はもちろん、貞本義行・大月俊倫・赤井孝美・山賀博之などなど網羅されています。

「出発点」「折り返し点」の版元が岩波書店で、「ガイナックス・インタビューズ」が講談社なのが、それぞれの立ち位置を表しているようにも思えます。

お買い求めの際は、是非ゴールデンウィークまんだらけ小倉店へお越し下さい。

(担当有冨)