最高、最高です!撮影風景のシーンとか最高!!撮影スタッフをX-FILESに今までかかわったスタッフを再結集させて撮られていたので、X-FILESらしさが失わずに完成されていてよかったです。
すごかったのが脚本を全キャスト、スタッフがほとんど読ませてもらっていない点ですね。
情報漏洩を守るために監視カメラ付きの部屋で時間指定でしか読めなかったという徹底ぶり!
頭が下がります。良い映画を撮るための努力がひしひしと伝わってきました。
という訳で今回はX-FILESのコミックをご紹介。小説は知っていてもコミックがあったことを知っている方は少ないのでは?
1巻の方には序章と氷、2巻の方にはスクィーズと海の彼方にの全4作品が載っています。
「序章」はかきざき和美氏、「氷」は板橋しゅうほう氏、「スクィーズ」は井上宣氏、「海の彼方に」は坂田靖子氏がそれぞれ描かれています。
全ての話がシーズン1なので昔日本でテレビでやっていた時のお話です。
B`zのラブファントムがX-FILESに合っていて、今でもあの曲を聴くとX-FILESが頭に浮かびます。
「序章」は言うまでもなくX-FILES記念すべき第一話です。モルダーとスカリーの出会いから、モルダーの変人ぶり、スカリーの超常現象の初体験を物語っている、シリーズの基礎中の基礎です。
そして何よりこの話が元となって後期シリーズでモルダーが宇宙人に誘拐されてしまうわけです。
「氷」は当時見ていて恐怖を感じた作品でした。隔離された場所での寄生虫感染ですね。
誰が感染しているか分からずに、それぞれが疑心暗鬼になっていて絶望感漂う恐ろしい話でした。
実際にこんなことが起こったらどうしようと子供ながらに真剣に考えてしまったのを思い出しました。
「スクィーズ」はシーズン1の第三話ですが、一話、二話と宇宙人話が続いてX-FILES課の宇宙人以外の話ではこれが初めになります。
人間の肝臓を30年毎に5つ喰い冬眠するミュータントの話です。体の関節をはずし、自由自在に体を伸縮させて、どんな隙間にも入れるように変形する能力を用いて家屋に侵入し、人を殺して臓器を奪うというミュータントを捜査することになったモルダーとスカリーはどうやって事件を解決させるのか?
まぁ、結果を言えば捕まえるんですが、なんでこんなネタバレしていますかと言うと、モルダー達は捕まえてしまったんです。
この話は漫画では存在しませんが、本編では刑務所を出た「続スクィーズ」という話があります。
この話でミュータントとの本当の決着をつけます。「海の彼方に」はスカリーが心霊現象に直面する話ですね。
超常現象否定派のスカリーの苦悩が見て取れます。自称霊能力者の死刑囚の話を信じるのか、信じないのか、最後まで揺れるスカリーの判断には目が話せません。
正式なストーリーの流れとしては「序章」、「スクィーズ」、「氷」、「海の彼方に」と言う順番になります。
コミックはこれで全部ですが、X-FILESの話はまだまだ続いていますからね。私はこれを読んだ後、X-FILESを再度見ました。
私は「クリスマス・イブの過ごし方」、「アンナチュラル」、「ハリウッドA.D.」が好きですね。
これらの話はギャグ要素が大きいので見ていてとても面白いです。
話自体は全シーズンの中盤辺りですが完全に短編作品として作られているのでそこまで見ていなくてもこれだけでも楽しめます。
興味が出てきたお客様是非とも見てください。本当に面白いですよ。
明日19日12:00より販売致します。是非お越しください。
(担当 小林)
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