まんだらけ中野店 4F 大予言高木流の立禅法

「ムー」1989年5月号（付録「開運梵字カード」）実用スペシャル「図解肥田式「正中心」修練法」
「ムー」1989年6月号（付録「神秘の天宮図」）〃
「ムー」1996年10月号（付録なしの号）実用スペシャル「超スピード・トレーニング」
各\840

ムーブックスの肥田式強健術の著者でもあり、武術、自己療法界に於いて独特の神秘的とも云へるオーラを放つ高木一行氏（まるで肥田春充の再来のやうな風貌）。
その高木氏による肥田式や他の身体操法についての特集記事が掲載された「ムー」のバックナンバーをご案内します。
1989年5月号6月号では実用スペシャルとして「図解肥田式正中心修練法」が連続して連載されてゐます。
肥田式については高木氏の本領ですから、内容がシッカリしてるのは当然（内容の濃い質疑応答もあり）。
さらに1996年10月号は実用スペシャル「超スピードトレーニング」。
こちらは肥田式ではなく高木氏独特の武術・身体操法トレーニングシステムの紹介記事です。
「ムー」でこんなに本格的な武術記事があったのはびっくりしましたが、モチロン単なる筋力依存のスピード法であるハズもなく、いはゆる「勁（けい）力」の訓練法です。
だからと云って中国拳法だけではなく、肥田式や、どこか古流剣術などの影響も感じる独特の流儀。
注目すべきは高木氏独特の「立禅（画像参照）」トレーニングで、他の数ある立禅法とも異なる独自のやり方です。
具体的には「瞑目」、「腰の反り（これは肥田式の影響か）」、「鼻から吸って腹から出す呼吸」、「動き」といふのが独特で、中国拳法のタントウ功とも細かいところが色々違ふやうです。
何かの秘伝があるのでせうか。
なんであれ恐るべし「ムー」のバックナンバー。
色々と凄い内容が過去記事として忘却されてしまっては勿体ないですね。
まんだらけ大予言ではその他にも「ムー」のバックナンバー付録つきも含めて大量に入荷してをります。
是非ご来店下さい。

(担当山口ケン)