
日本が誇る社会学者、小室直樹。
小室ゼミからは宮台真司・橋爪大三郎・副島隆彦といった人々が巣立っています。
「聖おにいさん」を読んでからキリスト教や仏教についてちょっと興味が出た!という方には小室先生の「宗教原論」がマストです。
これ以上にコンパクトかつおもしろく三大宗教を解説した本はそうないと思います。
わかりにくくて定評のある仏教の「空」や「唯識」を解説するところなど、ここまで平易な解説で理解できない自分が情けなくなるくらいのわかりやすさです。
天皇問題を考える際の参考図書として目を通しておきたい「天皇の原理」は後半の数ページでまとめて天皇イデオロギーの変遷をこれまた単純明快にわかりやすく解説してくれる一冊。
「風雲児たち」とか好きな人にはおすすめです。
絶版でなかなか見かけません。
小室直樹「『天皇』の原理」\2100(背ヤケ)
小室直樹「日本人のための宗教原論」\945
小室直樹「日本人のためのイスラム原論」\525(カバヌレ・小口シミ)
小室直樹の本買取もしていますので、 ご処分の際はぜひまんだらけ中野店へ。
(担当 二宮)
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