ご覧になったことないでしょうか?
あの細かい細かいレースをよく破かずに焼き物にするなぁと感心しきりですが、あれにはタネがあります。
姥捨て山で灰で縄をなう話(縄を塩水につけて乾かしてから燃すと縄の形の灰の出来上がり!)が出てきますが、
それと同じように、レースを粘土に浸してから焼くとレースの形の焼き物が出来上がるというわけです。
粘土をよってレースを作っているわけではないんですね。
そうした焼き物をドレスデンといいます。
「アイシッシュドレスデン」はドレスデン技術を使ったアイルランドの工房です。
その工房とリカちゃんが出会って出来たのが「アリッシュドレスデンリカちゃん」2000体限定。
97年にリカちゃん生誕30周年記念で発売されました。
手間のかかる技術を使っているので定価が5万とかなり高くなっています。
そこまで本格的な物でなくても・・・
ドレスデンでなくていいから着せ替えやポーズ変えを楽しみたい。
そうした需要に応えたのがこちらの「アイリッシュドレスデンとおそろいリカちゃん」。
ドレスデン風のドレスを着た普通のリカちゃんです。しかし高級感はドレスデンのまま。
ドレスデンのぽってりした感じを再現した厚めのレースが使われています。
気になる方はお早めに!
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(担当 麻生)
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