まんだらけまんだらけ渋谷ブルマァクミサイルウルトラマンレオ

■ブルマァクミサイルウルトラマンレオ
■本体全高約30cm

■ブルマァクミサイルウルトラマンレオ（面替）
■本体全高約21cm

■1971年（昭和46年）頃にソフビ怪獣の大ブームが起こって、その後特撮ヒーロー番組が毎日ゴールデン枠で、民間ほぼ全チャンネル、しかも同時刻に放映されるという、今では想像もつかないエクスペリエンスな日常をおくっていた、現代の大人達は、突如現れた「鉄（くろがね）の城」に驚愕する。おしっこをちびらす。

「ロケットパンチ」という最大の武器を導入した、ホワイトメタル製の玩具は、一世を風靡する。全てのマスコミ玩具メーカーは、玩具に飛び道具（ギミック）を取り入れなければ、「鉄の城」を超えられないと分析する。

ソフビを熟知している「ブルマァク」は、ソフビとギミックの融合を常に考えていた。
ソフビがあって、それをいかに活かすか。間接可動のアクションフィギュアタイプのウルトラマンや、火花が飛ぶ怪獣ソフビなどを開発してゆく。そこに、「ミサイル」を発射させる提案を行なう。

ミサイルはっしゃ対応ソフビを新規造型で制作する。メカゴジラ、ザボーガー、マッハバロン、ガッチャマン、ウルトラマンタロウ、ウルトラマンレオ…などなど。
この時期のブルマァクの全貌は、まだ解明されていない部分も多く、未知の造型がいまだに発見される日々。

各ミサイルの大きさが、統一されているゆえに、一番大きいミサイルの発射口は、ソフビの形成上、もっともゆとりのある、胸に定められる。

それはそれは、「おっぱいミサイル」と呼んでいたのだが、破壊力は凄まじく、ミニソフビをなぎ倒した。ニンマリ。

おいそれと買ってはもらえなかったであろう、箱付きギミック付きソフビ。
それが「ミサイルはっしゃ」シリーズ。その中でも特に熱い逸品。「ウルトラマンレオ」

いまなら、まんだらけにてお買い求め頂けます。。

(担当サイトウ)