今回紹介したいのは3点。 まず宮崎駿氏直筆修正ラフ原画。総枚数27枚、内パズーの顔まで描いてある物でも15枚と、ボリュームたっぷりの原画です。 宮崎氏の肉筆の指示書きも多々ありとても良い原画です。 特にB-11のパズーの表情はカッコ良いですよ。 このシーンはまだ冒頭なので宮崎氏の線も生き生きしています。 やはり、みやさんは鉛筆画が一番です。 続いてラピュタの本編原画! 原画は、カリ城のカーチェイスシーンを担当した事でも有名な友永和秀氏です。 他のシーンの原画に比べ、この原画はとても丁寧に仕上がっています。 友永氏の原画は荒くないとって方には少し物足りないかもしれませんね。 D1止メの修正原画は宮崎氏によるものです。 最後に魔女の宅急便の本編原画! 魔女の宅急便は今までに無かった3人での作監作業。メインの最終修正は近藤勝也氏ですが、その前に大塚伸治氏、今は亡き近藤喜文氏の修正が入ります。 勝也氏にとっては、当時ものすごいプレッシャーだったと思います。 師である大塚伸治氏の修正に勝也氏が修正を入れなければならないのですから。 今回販売の第一修正原画は近藤喜文氏のものです。 これもある意味今では貴重物です。しかも1カット揃いです! ハッキリ言って宮崎コレクターにはこの3点ですら、どれを選ぶのか苦悩の事でしょう。 全ては、来年初のくじ運にて決まります。 しかし、今回はこれだけではありません。店頭入札にもマスターが宮崎原画を用意しているそうです!
(担当 和田)
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