ひっさびさのSF紹介トピックス。。 エドガー・ライス・バローズ。 火星シリーズやターザン・シリーズ等様々なジャンルを作り上げてきた氏の、一作。 地底恐竜テロドン 偕成社/SF名作シリーズ・7 ¥2100 地底恐竜テロドンというと、わかりにくいかもしれませんが、こちらは「地底世界ペルシダー」のこと。 あらすじ 若くして鉱山会社の社長であるデビット(19歳という設定です!!)はある日、 会社の老技師であるペリー氏の発明した「鉄のもぐら」という地面の中を掘ってすすむ機械(なんことか、みなさんはもうご察しのはず)で、地底を冒険しに行くのですが、、。 地下800kmまで潜ると、そこに現れたのは、なんと地上と同じ世界。 ですが、そこは地上ではなかった。 位置も違っていたが、そこはヒトの世界ではなかったのだ。 恐竜が跋扈する、古代世界。 そしてそこは人間の変わりにゴリラ人間が地底に暮らすヒト(地底人)を支配する世界だったのだ。。 と、ここまでだと「猿の惑星」のようですが、そこはそれ、これはこれ。もう一ひねりあるんです。 なんと、ゴリラ人間たちは、ヒトを捕まえて、地底国の真の支配者は、テロドン(プテラノドンの一種らしい)と呼ばれる恐竜に捧げていたのだ。 そう、地底世界は恐竜によって支配されていた。 ゴリラ人間たちはテロドンの部下であった。。 そうこうしているうちにデビットはゴリラ人間の捕虜となってしまった。 そしてデビットは同じく捕虜となっている地底の国のダイアン王女らとともに、ゴリラ人間やテロドンとたたかう意志を表していった。。。 と、これだけだと(しつこいですかね?)、結末が見えてきそうですが、これがちょっとやそっとじゃわからない(には理由がある!)。 もしまだ読まれたことがなく、この本を見たいと思っている方がいあらっしゃるなら、何の情報もなしに読んでください。 あらすじも冒頭のみといたしました。 是非御一読あれ! こちらの本は、1970年前半に偕成社のSF名作シリーズと刊行されました。 SF名作シリーズは何冊か現在記憶にて置いてありますが、こちらは、大予言OPEN以来初入荷!! 以前変やWEST(現在=ぷらすちっく)の隣にあった旧記憶時代に出したことありましたが、あの時はすぐに売り切れてしまい、 店頭にあった時間が少なかったので、実際に御覧になられた方少ないのでは?? 今回入荷したものは、カバーにぬれがありますが、その分お求め安い価格となっています。
(担当 三次)
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