有名どころでは、 『ふたりの修二』前後セット\5,250(税込) これは前後編を合体させて、さらに削除コマありなので人気。 もう少し細かい話をすると、この話の掲載号のうち一冊は日本沈没の実写図版表紙なので本誌の人気は高い号なので入手が難しくなるわけです。 細かいところでは、 第95話『悪魔』\630(税込) 単行本収録時は『魔王大尉』に改題。 読み切り期の、 『されどいつわりの日日』\630(税込) これはセリフ変更、当時の医療事件の舞台となった病院が実名で出てきます。 あと、 第7話『海賊の腕』\630(税込) これはラストから数えて2コマ目のブラックジャックの腕に注目!! 単行本でも4刷くらいまでは気付かれていなかったようなので、そのまま掲載されているようです。 手塚先生のネームとアシスタントのペン入れの連携について書かれた本などを見ると、 こういった独特のミスは起こりうるなーと少し嬉しくなったりします。 一般的に言われている未収録・書換えとは本編に影響があるものや、 大幅な変更が加えられている部分だけで、細かいとこあげるとめちゃくちゃあるんですよね。
(担当 國澤)
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