『音』 今月の福岡店のテーマである。 神より構成された我ら生物のDNAには、「聴覚」という五感の一つが組み込まれている。 全ての物質に於いて「音」は存在する。面白いのが、「音」は自身で創り出されず、何らかの接触や媒体などの第三者を通して発生し、それが反響して己の聴覚に返ってくる。 至極当たり前のように「音」は身近に溢れ、「音」を感じ、「音」に慣れ、「音」 を己の一部として接している。 だからこそ、「音」をテーマにするのは難しかった。 余りにも「音」に溢れており、「音」は全ての商品に通じるからだ。 よって、あえて「音」=「音楽」に焦点を当ててみた。ベタすぎるが、逆にベタなものこそ、「音」の真髄を感じられるかと思ったからだ。 さてさて、テンション低すぎるので、いつものノリで仕切り直し。 システム+ストーリー+音楽(効果音)とで構成されているゲーム。 ちゃらっちゃっちゃちゃっちゃ♪と聴くと、マリオ!!ってすぐ解かる様に、ゲーム音楽も随分世に浸透されてます。 その誰もが知っているゲーム音楽を、実際のゲームと照らし合わせながらレビュー感覚で紹介した、その名も「GAME MUSIC ゲーム音楽」をお出しします。 80年代から98年の間に登場した、家庭用・業務用・PCゲームの中から、筆者の好みで選ばれた数々の批評が面白い。 ゲームの歴史と共に紹介しているので、非常に解かりやすい。取り扱っているゲームも、王道からマイナーまで様々、多種多様。 そのゲームの音楽が作られた背景や、この場面のこの音楽っというポイントまで書いてくれてるので、思わず再プレイして確認したくなるほど。 サウンドクリエーターの真髄(こだわり)は、ゲームにおいても健在である。 無音なゲームは微妙。 音と共にプレイするからこそ、ストーリーに深く感入できるし、高揚感が沸くのだと思う。 また、記載のアルバムは、その殆どが絶版で入手困難の品ばかり。 そのゲーム音楽を改めて知る意味においても、この本は必須かもしれません。 ※販売は店頭のお客様を優先とさせて頂きますので売り切れる場合もございます。
(担当 矢口)
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