2点が再入荷しましたのでご紹介。 画家をめざす貧しい主人公・朝子がローマへの留学へのチャンスをつかみローマへ。そのローマで有名な観光名所「トレビ=(愛)の泉」の前で運命的に偶然出会った青年・ジュリオと恋に落ちるが…なんとその人こそオーストリアの皇子だった!!というお話。 「愛の泉」の水に手を触れると、恋が叶うという伝説がモチーフの作品で、ラストもそれになぞられているのがこの「愛の泉」。 細川作品の中でも探求率&人気は一番。 いじわるなライバルの留学生にボーイフレンドはいるのかと聞かれ、意地を張って「いるわよ」宣言。 泉の前で待ち合わせしていると言わなくてもいい余計なことを言って墓穴を掘り、泉の前に皆で見に行こうということに。 切羽詰った朝子は泉の前を高級外車でたまたま通りかかった見ず知らずのイケメンをとっつかまえて「おおアントニオ迎えにきてくださったのね!」 と強引に助手席に乗り込む。 …意味は全然違いますが一種の当たり屋みたいな感じですね・・この子。。 国民がプリンセス朝子の誕生を祝う感動最終回ラストシーンで 「おおジュリオ とても幸せよ 愛の泉の神様は朝子の恋をかなえてくださったのね」と歓喜の涙を流す朝子。 …いやいやいや。そもそも泉の水にまったく触れてないじゃん!!!!! (コマをなめるように見ましたがそんなシーンなかったです) 愛の神様関係ないよ!全部あなたの勇気溢れる尋常ならざる行動力の賜物ですよ。 君の実力だ。 あとなんでオーストリアの皇太子と出会うのが イタリアの首都・ローマでなければならなかったのかとか。 オーストリアの首都・ウィーンで、主人公は音楽家を目指す設定でもいいじゃん。とか。 …かつて「神聖ローマ帝国」に属していたオーストリアと、このローマが国として深い関係があったんだっけ?いや…ないような。。 どうだっけ? などこの「愛の泉」に関わらず「王家の紋章」もですが、歴史のお勉強も出来て色々つっこんで読むのが細川さんの漫画の楽しい読み方。 「しまりんごスペシャル」の方はといいますと。 代表作「摩利と新吾」の唯一のムックで 2年間限定で活動していた公認ファンクラブ「雪月花」の様子も知ることができたり、描き下ろし漫画「縞りんごの日課表」を読めたりと1ページ1ページの内容が大変濃いです。 しまりんごの二人を誰より愛する作者ご本人・ドジさまとファンで作り上げた同人誌のような愛に溢れた本。 ここまで内容の濃いムックというのは少女レトロの本の中でもなかなか無いのでファンの方は絶対お手元におかれて損はないですよ〜! どちらも売り切れ後、ずっーっと色々な方からお電話でお問い合せ頂いていたタイトルなので、欲しいと思ったらお早めに!! 皆様のご利用お待ちしております。
(担当 神原)
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