「この世界には決定的瞬間を持たないようなものはない」 ファンタスティックなImage a la sauvette(逃げ去る映像)をバッチリとカメラにおさめた名作スナップショットの数々。 有名写真たくさん収録のよい本です。 「カルティエ=ブレッソンのパリ」みすず書房\4200(絶版) 最近出た鹿島茂のパリ本「パリの異邦人」です。 20世紀のパリはリルケ、ヘミングウェイ、ヘンリー・ミラー、ジョージ・オーウェルなど 外国人文学者・芸術家を反発も憧れもなく、「外国人」であるままに受け入れ、 彼らに文学・芸術を「生み出すための必然的な背景となった」そうです。 アメリカ人が絵を描いたり小説を書いたりするために渡仏したのはアメリカ人は 実際的な国民であり渡仏しなけらば歯医者にでもなるしかなかったとジョージ・オーウェルは語っています。 「パリの異邦人」 鹿島茂/中央公論新社 \1365 様々なパリの写真家達の、写真集です。 近代写真の起源〜ダダイズム、シュルレアリスム〜 ヒューマニストのルポタージュ〜現代写真などの項目に分かれています。 色々な写真が見たい、という方にお勧めです。 「ポンピドー・コレクション写真展・パリの1905-1997写真家たち」\1575
(担当 二宮)
|
ご注意点
掲載の情報が販売情報の場合
- 掲載商品についてのお問い合わせは(指定がある場合は上記コメント内に記しておりますのでご確認ください)開店30分後からの受付となっております。各店の開店時間は、店舗情報にてご確認ください。
- 掲載の商品は店頭でも販売するため売り切れる場合がございます。
- 商品の探求は、専用の探求フォームをご利用ください。
掲載の情報が買取情報の場合
- 掲載の買取価格は商品状態、在庫によって予告なく変動します。