レトロ少女漫画と宝塚といえばベルばらに代表されるように、切っても切れぬ深い間柄ですが…今回はそんな宝塚と少女漫画コラボ本のなかでも珍しい雑誌が2冊入荷しましたのでご紹介。 日本で最初に発行された女性週刊誌であり、現在も発行され続けている『週刊女性』の創刊20周年を記念して1977年に刊行された別冊雑誌です。 PART3まで発行されたようですが、今回お出しするのは1と2。 宝塚の名作舞台を人気少女漫画家が漫画化したり、当時の宝塚トップスターと漫画家のピンナップがついていたりと、その内容の充実度は雑誌というよりムックです! 主な収録作品は… 【PART1】 武田京子「星影の人」 わたなべまさこ「虞美人」 井出ちかえ「夕日のジプシー」 森村あすか「メリィ・ウイドウ」 カラーピンナップ:青池保子「風と共に去りぬ」、細川知栄子「朱雀門の鬼」 【PART2】 わたなべまさこ「この恋は雲の涯まで」 細川知栄子「あかねさす紫の花」 井出ちかえ「南の哀愁」 PART1の見所は、これが初の時代漫画と銘うった「星影の人」。少女漫画にはかかせないあの沖田総司が主人公のお話です。 この雑誌が発行された当時、汀夏子さんが主演して大好評を博した名作ですが、実は2007年の去年に一度再演されただけなので 漫画版もなかなか貴重なのでは? PART2はといいますと。作品ではなくちょっと面白い?ピンナップがついております。 池田理代子さんの描いた「ベルばら」ではなく(!!)池田理代子指導のもと雪村マリアさんという方が描いたという異色もの。 さすが指導しただけあって絵は似ているのですが、よくみるとオスカル様の目の迫力がね、全然違うんですよ…おそらく漫画「ベルばら」を模したというものではなく、舞台の「ベルばら」を絵として書きおこしたという意味合いの企画なのでは。 …鳳蘭さんのレット・バトラー本当にかっこいいな。。お若い頃の岡田真澄さんみたいです… 現在もかっこいいですけど(08ドリボの「アンダルシアに憧れて」とか特に!!) お取置・通販等のお問合せはお電話かメールにてお願い致します。
(担当 神原)
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