今回、手元にあるヤマシタトモコのオリジナル同人誌の奥付を見たら2002年ですよ!2002年!!買取でお持込み頂いたお客様には大感謝ですが、いったいいつからチェックいれてたのよと詰め寄りたいんですが。今2008年・・・6年前に戻りたい(涙) オリジナルタイトル ・「夏終わらで寵姫一匹」オヤジと小娘。奥付2001年 ・「夕やけ」オヤジと女子高生。奥付2002年 ヤマシタトモコはオヤジ(と小娘)にこだわり、私は奥付にこだわります。1年で絵柄が格段に違い「夏終わらで寵姫一匹」はオフセの前にコピー誌で発行された?とかとか・・・情報お待ちしています。内部指摘でもかまいません。やはりヤマシタトモコ調。落し物を届けに行った女子高生が返事がないので勝手に上がりこんで寝ているオヤジが起きるまでそばにいるのは色々どうよと思いました。ただ、セリフやコマで心情を気持ちよく運んでくれる「夕やけ」商業誌で再録されても違和感ないです。見開きでオヤジがメールを受け取る(たぶんそう)シーンは良いです。買った人だけ楽しんでください。セリフ回しや状況のいたたまれなさを真っ向斬り付けられるのが好きな方にはぬるめです。 ワンピースただし小説本 ・「左手、小指の破片とかけら、アジテーター」 ・「my girl,wherever you may be」 表紙だけヤマシタトモコかと思いきやなかの小説もヤマシタトモコ。「my girl,wherever you may be」はアラバスタ王国編後の復興中のビビとペルのお話。とても温かくやわらかいお話です。「左手、小指の破片とかけら、アジテーター」シャンクス×ゾロ。×(カケル)なのでとても下世話なワタクシはそのシーンはどう文章化されているのかチェックしました。感想は控えさせて頂きます。とてもよかったとだけ。 ワンピースコミック ・「unidentified」コピー版 ・「unidentified」オフセ版 ・「手負いのラブ・ウォリアー」 ・「夢に生える羽」 ・「hi-fi and buterfly」 「unidentified」はコピー版には綴じ込みで折込ポスター?付。オフセ版はコピー版まるままと続きが入ってます。オフセ版はおまけの2Pが脱力感のあるヤマシタトモコ調で好きです。ちょうど「くいもの処明楽」のおまけっぽい感じ。「hi-fi and buterfly」のおまけもそんな感じ。楽屋裏が大好きなのでチェックはそこかよ!という方に。 「unidentified」→「夢に生える羽」→「手負いのラブ・ウォリアー」→「hi-fi and buterfly」 左に行くほどシリアスです。ただし「unidentified」と「夢に生える羽」の間には大きな溝が存在。 最後、言い忘れていたことが「夕やけ」にでてくるオヤジ。今のヤマシタキャラに比べて少しふくよかです。 あ〜すっきりした!
(担当 小坂)
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