まんだらけ小倉店 1F 1F ムックライトノベル普及委員会その4 ライトノベルと一般小説の境界線

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久しぶりなので、連続でライトノベル普及委員会です。

紹介するのは「レジェンド・オブ・レギオスリグザリオ洗礼」です。
雨木シュウスケ氏の「鋼殻のレギオス」の時代より過去の時代の話を描いた、外伝ともいえるシリーズの第1作です。
「レギオス」は、2007年より設置された「ライトノベルアワード」にて学園部門を受賞した人気作です。「レジェンド～」を文庫ではなく、ソフトカバーの単行本（挿絵無し）で出すのも、作品についての自信のあらわれかもしれません。
個人的には「単行本で出す→自分の書くものはラノベとは違うんだよ宣言」なイメージがあるのでもろ手を挙げて歓迎、とはいかない所もありますが。
（「塩の街」ハードカバー版のあとがきを読んで複雑な気分になったのは自分だけでしょうか）

しかし、値段を多少度外視すれば、やはり単行本は見栄えしますね。本は装丁から愛でるもの、という方は是非。

お買い求めの際は、是非まんだらけ小倉店へお越し下さい。

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(担当有冨)