![]() 「ドラえもん のび太の新魔界大冒険」でのび太くんが『もしもボックス』で「魔法の世界」を作り上げました(オリジナルもそうですね)。 魔法が発達して、何でもかんでも魔法で解決。 「チンカラホイッ」 と唱えると、誰しもが魔法使いのようになれる、そんな不思議な世界。 その不思議な世界を、あるSF作家が、50年も前に描いています。 それは、「竜を駆る種族」でヒューゴ賞を受賞したジャック・ヴァンスの最初の長編SF小説『終末期の赤い地球』です。 ジャック・ヴァンスは、SF好きの間でも、ファンタジー好きの間でも、有名な作家だと思います。 そのジャック・ヴァンスの初の長編SF小説の紹介です。 /あらすじ&紹介 はるかな未来、科学のかわりに魔法が発達し、突然変異した食人植物がおい茂り、奇怪な野獣がのし歩く、たそがれの地球を舞台に展開される、冒険SF。 各章に分かれていて、その章ごとに独立した話になっています。 ラストの章は、、、。 個人的には、ジャック・ヴァンスの小説の中で、一際面白いというわけではないんですが、初の長編で、ここまで世界観がはっきりしているなんて!と初めて読んだとき驚きました。 そしてこの小説は、メモしながら読まないと、本当にわからなくなります。 専門用語や地名が一回説明しただけで、その後何の説明もなしにポンと出てくるから、前に戻ったりして、説明を読んだり、ページが思うように進まなかったのを覚えてます。 ジャック・ヴァンスの世界に触れるのに、欠かせない一品。 それが今回紹介した本です。 こちらの商品は只今は店頭にございません。 あくまでも、SF小説を紹介するトピックスです。 ちなみにこちら(『終末期の赤い地球』久保書店・QTブックス)の買取金額は700円です。 ※状態によって値段は変わります。 お持ちのお客様は、まんだらけ買取所までお願いします。
(担当 三次)
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