昭和37年8月の初飛行より飛行し続けたYS−11型機。182機が生産され日本だけに留まらず世界の空を飛び続けました。 最後の国内航空会社現役機はJAC(日本エアコミューター)が3機運行するだけになり平成18年9月末にて退役を迎えました。 種子島から飛び立つ映像をニュースなどでご覧戴いた方も多いのではないでしょうか。 エンジンはロールスロイス式ダートMK542-10(K)を2基搭載。馬力(2,775shp+推力336Kg)x2基は全幅32mx全長26.3mx全高8.98mで 25,000Kgの機体を大空へ飛び立たせます。 乗員パイロット2名、客室乗務員2名、座席数64脚と現在の旅客機と比較すると少ないですが 離陸滑走路長1,130mという短い滑走路での使用が可能な点は種子島をはじめ平地の少ない離島などでは大活躍でした。 今回御紹介のモデルはこの退役を向かえるに当たって記念モデルとして作られた品物で、特別塗装の初号機となったJA8717号機を1/200スケールにて再現したものです。 日本の高度成長期と共に歩んできた機体をお手元に如何でしょうか。 1点のみの入荷ですので気になる方はお早めに大車輪まで足をお運び下さい。
(担当 奥主)
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