今年画業40周年を迎えるみなもと太郎の初期代表作といえる「ふたりは恋人」は昭和46年に週刊少女フレンドで連載を開始。 昭和48年に単行本化された時は、その時点の連載100回中17回を抜粋したもの。 今回紹介する昭和52年に刊行されたタイトルとは収録作品がかぶりません。 さらに最近同人誌で出されたものは単行本未収録集を謳っているので、現時点で4冊何らかの形でまとまり、そのすべてが収録作品がかぶらないというのは、みなもと太郎という作家のとりこになった編集者たちのオタク性を垣間見るようです。 \2,625(税込)
(担当 國澤)
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