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”映像はそれ自体としては思想ではない、観念のような全体性をもちえず、
言葉のように可換的な記号でもない。 しかし、その非可逆的な物質性−カメラによって切りとられた現実−は言葉にとっては裏側の世界にあり、 それ故に時に言葉や観念の世界を触発する。 その時、言葉は、固定された概念となったみずからをのり超え、 新しい言葉、つまりは新しい思想に変身する” プロヴォ−ク季刊1号より オリジナルは買い戻すことを考えるとなかなか手放せないところまでプレミアがついてしまっている<思想のための挑発的資料>「プローヴォーク」全3、 「来たるべき言葉のために」、「写真よさようなら」、「センチメンタルな旅」の6冊をオリジナルそっくりにでドイツで復刻した「JAPANESE BOX」を入荷しました。 若き日の中平卓馬、高梨豊、多木浩二(評論家として有名ですがプローヴォークでは写真を発表)、 森山大道、荒木経惟といった写真家たちが自己表現の道具としてカメラを選び、 伝説的な作品群を生み出していった頃の熱気がヒリヒリと伝わっくる好BOXなので写真に限らずクリエイティブなことが好きな人ならシビレてしまうこと必至。 2001年Steidl社1500部限定 「JAPANESE BOX」 英文小冊子、日本語版小冊子、輸送箱付き完品 「来るべき〜」のみカバー若干ヤブレ \52500
(担当 にのみや)
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