ゼネプロの機関紙パペッティア通信12号はケイブンシャの大百科。 今回紹介する、怪傑のーてんきのムックは小学館のテレビ名作・講談社のテレビ名作のパロディ。 小学館のテレビ名作・講談社のテレビ名作とはムックと絵本の中間的なもので、 資料性よりもテレビの放送がワクワクするものになる要素を詰め込んだ本編のオプション的存在。 しかしゴライオンですらこのシリーズでしか出ていなかったりするので、ムック史からは外せない存在でもあると言えます。 その中途半端な位置にあるテレビ名作を逆手にとっているセンスが素晴らしいです。 \3,575(税込)
(担当 國澤)
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