まんだらけ福岡店 1F 【夏休みには漫画を読もう！その13】ハトのおよめさん

唯一無二の奇天烈鳥獣戯画。

「ハトのおよめさん／ハグキ」

オススメ漫画に挙げといて何なんですが、これはものすごく好き嫌い（と言うか合う合わない）が別れる作品だと思います。

主人公のハトのおよめさん、略してハトよめの口癖は「うるせえ」「いいから」、必殺技は「ハトビーム、ハトビームレインボウ、ムーンウォーク、他多数。
もはやこの時点でワケわかりませんが、他の登場人物だって負けちゃいません。
ハトのダンナ（会社社長。料亭で食い逃げしたことがある）
子供のブッコ（産声が「ブッ殺す！」で今もそれしか喋れないから）
長老（森の長老の木。ハトのダンナが委託した業者によって顔から上を切られる。ボケ気味）
友達のワニ子（36歳・ウサギ。韓流マニア）などなど。

もちろん他にもアレなキャラがいっぱい出てきます。
絵本でもありそうな可愛らしい絵柄なのに、ネタは暴力的かつ下品です。
合う人には説明不要で大爆笑、合わない人にはどう説明しても理解できない意味不明さ。
感覚で楽しむ、という感じです。
最新刊５巻では、ハトビームの正体が明かされます。
アナタもヨメと一緒に「ハトビーーーム！」

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(担当古賀)