まんだらけ福岡店 1F 【夏休みには漫画を読もう！その8】しおんの王

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祝・アニメ化決定。

「しおんの王／安藤慈朗」

主人公・紫音は幼い頃に目の前で両親を惨殺され、ショックのあまり口が聞けなくなってしまう。
隣近所の棋士の養子となった紫音は両親の事件の真相を探るべく、プロ棋士としての道を歩み始め、立ちふさがるライバルたちを相手に紫音は力を絞り出して戦う…。

初っ端から殺人事件が起こり、ミステリー要素もありつつ、もちろん将棋マンガという意味でも読み応え十分らしいです。
局面設定や構成、考証がしっかりしていて好評とのこと。
（担当は将棋わからないので伝聞ですが）

それもそのはず、原作担当の「かとりまさる」は、あの林葉直子のペンネームだとか。
林葉直子と言えば、有名（いろんな意味で…）な女流棋士、かつ少女向け小説も書かれているお方。
マルチな才能は漫画原作にも生かされているのですねー。

現在アニメ化の詳細は未定ですが、2007年予定。
今のうちから予習しておきましょう！

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(担当古賀)