台湾は過去の歴史を踏まえても対日感情が比較的良い国で、若者達の間では日本の芸能、音楽、ファッションなどが文化として定着していて、 現地の雑誌などを見るとあちらこちらにポンニチの記事や写真を見ることが出来ます。 よくよく考えてみると一昔前の日本でもテレビコマーシャルやファッション雑誌にはジンガイのデルモ(=外人のモデル)が当たり前のように出ていたので、 台湾においては若者文化のお手本的なものとして日本がそのような存在になっているのでしょうね。イカすぜ! 件の女性タレントはいわばそんな若者達の代表であり、前世発言の他にも歴史について誤った発言をしたことから問題に拍車がかかったそうな。 バラエティ番組でどうしてそんな話題に及んだのかよく分かりませんが、それが社会的な問題になってしまうのはやはりお国柄。 我がポンニチはどうか。過去の女性タレントの“失言例”といえば、アイドル時代の松本明子が生放送中に「お○○こ」と言わされしばらくテレビから遠ざかった件、 松本伊代が発売予定の自著の内容を聞かれ「まだ読んでないので分かりません」と答えた件、そして最近ではあ○る優の素人時代の万引き告白(これはちょっと問題になりましたが)など、いずれも台湾と比べるとおマヌケ感が否めません。 世界的にくだらないとも言われるポンニチのテレビ番組群ですが、これはむしろ日本が平和な証拠(でいいのか?)。 さて、今回ご紹介致しますはそんな台湾で絶大な人気を誇るイラストレーター・陳淑芬・平凡夫妻関連の書籍。 まるで写真をコラージュしたかのような画風でありながら変に写実的過ぎずポップにまとめているのはさすが。日本でこの手法というとオッサンが読む週刊誌の表紙を思い浮かべてしまいますが。 その多くは若い女性をモチーフに、恋や悩みに溢れた青春像を実に淡く、ほんのり甘酸っぱく描かれています。ページを開けばたちまち胸キュン(死語)したり恋愛モードに陥ること受け合い! 只今イラスト集、ストーリー物、様々ご用意。日本で出版されたものに加え、台湾版もありますよ、奥さん! 中央の本に注目。表紙に描かれたテレビ画面に映っているのは日本が誇る国民的イイ男・キム○クにクリソツじゃぁありませんか(写真では分かりづらいかも)。 こ、ここにも日本の影が!? そして更に台湾つながりでもう一丁! ゲームのキャラデザで名を馳せ、西尾維新作品の挿絵などで日本進出を果たした新進気鋭のイラストレーター、VOFANの画集もお出しします。 こちらはグッとジャパニメーション寄り。しかし“光の魔術師”のニックネームそのままに独自の世界を見せてくれます。 どーですか、お客さんッ!! これらのお品は画集コーナーにて置いてございます。
(担当 清水)
|
ご注意点
掲載の情報が販売情報の場合
- 掲載商品についてのお問い合わせは(指定がある場合は上記コメント内に記しておりますのでご確認ください)開店30分後からの受付となっております。各店の開店時間は、店舗情報にてご確認ください。
- 掲載の商品は店頭でも販売するため売り切れる場合がございます。
- 商品の探求は、専用の探求フォームをご利用ください。
掲載の情報が買取情報の場合
- 掲載の買取価格は商品状態、在庫によって予告なく変動します。
渋谷店 新着通販商品
お問い合わせ (営業時間:12:00〜20:00)
まんだらけ 渋谷店(詳しい店舗地図はこちら)
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAMS B2F
TEL 03-3477-0777 / e-mail shibuya@mandarake.co.jp
〒150-0042 東京都渋谷区宇田川町31-2 渋谷BEAMS B2F
TEL 03-3477-0777 / e-mail shibuya@mandarake.co.jp