武田京子「誰もわかってくれない」RMC版・花とゆめコミック版がそれぞれ入荷

井出ちかえ「ビバ！バレーボール」、 浦野千賀子「アタックNO.1」、 わたなべまさこ「ガラスの城」、 木村三四子「おくさまは18歳」と同時期頃に連載されていた本作ですが、 巻数ものではないのにも関わらずその中でも単行本の入手難易度は一番高め・・・武田京子さんの代表作「誰もわかってくれない」が入荷しました。

なんと今回はRMC版だけではございません。
更に入手困難な花とゆめコミック版も一緒にお出ししますよ！

毎回、RMCの装丁の可愛さをこのトピックスでうったえてきましたが、この「誰もわかってくれない」に関しては花ゆめ版の方が装丁が素敵です。
抹茶色の背景色とコミックスの縁を彩る群青色のコントラストが妙にオシャレ。

作品そのものはまったく一緒ですが、中表紙のイラストが異なっています。

RMC版の方は、カバーイタミ、カバー背ヤケ、小口から見返しにかけてシミが多めにあります。
花とゆめコミックス版の方は背ヤケが多少ありますが、はカバーは並（カバー背の作者名前部分の色が極端に違いますが、これはヤケによるもの というよりもともとの印刷上でのミスだと思われます。）、小口に研磨あと有り、ワレ一箇所、奥付に名前記名があるのですがそれを黒ペンで塗り潰して あります。

GWももうすぐということで、この他にももしかしたらレトロ少女漫画の良いものがあるかも？
皆様のご来店お待ちしております。

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