若い人に自分の知識をひけらかしたいからそんな事を言っているのだと思っていました。 最近、本当だなと思えるようになりました。歳とったなー。 作風が時代を捉え過ぎる物は、肯定される時期と否定される時期が交互に来ます。 石井隆もこういう作家だと思います。 1990年頃に石井隆を面白いと思って読んだ人たちが、1998年にはどうにもダサいものとして扱っていたりしました。 90年代って、真ん中で時代がきっぱり分かれてて、時代のサイクルが確実に早くなっているの証明した時代な気がしてなりません。 90年代が2倍速なので、2000年以降はさらに倍予想で古本屋として頑張ってみようと思っています。 では、詳細です。 悦虐篇とありますが、同レーベルの大奥秘帳みたいにこれしか出てません。 初期の鉛筆画好きは、朝日ソノラマの『とてもこわい幽霊妖怪図鑑』といっしょに本棚に並べましょう。 カバー袖+見返しにセロテープ跡 \10,500(税込)
(担当 國澤)
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