まんだらけ福岡店 2F 単行本が出るのが遅いのは、これのせい？『男性向同人誌憂悶の果て』

成年コミックの中で、人気の作家の中の一人【山文京伝】。
人気がありながら、その単行本がなかなか出ない事でも有名です。
今月ようやく発売となった新単行本【七彩のラミュロス】も、なんと雑誌掲載から約5年経っての発売と、ファンにとっては、まさに首を長くして待っていたのではないでしょうか？
しかし、そんな首を縮める為か、毎年のコミケでは必ず出されていた同人誌、それが、この【憂悶の果て】シリーズです。

【憂悶の果て】
サークル：さんかくエプロン
作家：山文京伝
価格：\10,500-
備考：全10冊セット

こちらは、全10冊でめでたく(？)完結となった作品です。
以前に出していた同人誌シリーズ【緋色の刻】は、後に単行本化されましたが、こちらは、内容的に単行本化が非常に難しいものとなっているので、単行本化の望みは薄いものと思われます。
【山文京伝】ファンの方は外せない作品となるこの【憂悶の果て】。
一気にまとめて読むチャンスですよ～。

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(担当藤上)