宇宙刑事ギャバンの超次元高速機ドルギランを。 宇宙刑事シリーズ第1作目のギャバンではそれまでの東映の「仮面ライダー」や「戦隊シリーズ」にはない新しいヒーロー像を誕生させることに全ての面において成功していました。 魔空空間での戦闘シーンやコンバットスーツのデザインなど、ビジュアル面での斬新さも多かったのですが、細かい設定面でもそれまでにないことが多かったですね。 ドルギランの場合もそれまでにない上部のベース円盤[ギラン]と下部の[電子星獣ドル]に分離する構成になっています。 [ギラン]はギャビオンやサイバリアンを搭載。格納庫でもあり、基地でもあり、ギャバンやミミーの居住区も完備した2人の地球での活動拠点として使用されていました。 [電子星獣ドル]はギランの下部に固定されており、分離変型しギャバンを支援します。 特定の場所に基地を持たず、活動拠点=移動要塞的な要素を持つ、このドルギランを駆るギャバンの姿が、より一層彼のアクティブさを強調していたとも思えます。 ベース円盤[ギラン]はメッキが美しく、下部がダイキャスト製で重みがあります。電子星獣[ドル]は本体が中央から展開、 首・尾を展開し完成します。少々無骨なプロポーションですが劇中に近い変型をします。 ポピー 超次元高速機ドルギラン状態は開封・美品です。 中野店 2階 スペシャル館にて販売中です。
(担当 鈴木)
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