未だに書類を書くたびに、2月と書いてしまう自分がいます。 とうとうひな祭りも過ぎてしまいましたね。 いろんな番組で、雛人形の特集が組まれていましたが、江戸時代に作られたものをずっと大切に使っている家や子供が生まれる度に新しく購入している家など、本当にさまざまでしたよ。 来年は久々に飾ってみようかなぁ・・・。 それはさておき、行ってみましょう♪ たくさん発売されている吉原理恵子さんの作品の中でも、一番苦しさや切なさがつまっている気がしてならない「銀の鎮魂歌」。 今回は、そのドラマCDをお出ししちゃいます!! 長い長い戦争をあっという間に納め、「ジオの覇王」と呼ばれたアスラン・ゲイルから数えて七代目になるルシアン。 その綺麗な黒髪と漆黒の瞳を持つことから、「黒の貴公子」と呼ばれている彼は、15歳という若さでその広大な土地を納めるジオ皇帝に即位した。 そんな彼の小姓で乳兄弟・キラは、ルシアンとは正反対と言わんばかりの細絹の様な銀の髪、そして目鼻立ちの整った優しげな容貌をしていた。 17歳の誕生祝いの席で、キラに祝いの品を尋ねたルシアン。 4歳年上の乳兄弟を誇りとしていたキラは、「自分に出来る限りのものは…」と応えた。 するとルシアンは、微笑みながら「それではお前の操を貰おう」と返したのだった。 それから三年続いたルシアンとキラの蜜月。 しかし、ある日その関係に亀裂が入ってしまう。 原因は、ルシアンの妹・イリスの報われない恋の飛び火。 ルシアンは、キラとイリスの関係を疑わなかった。 そんな些細な誤解と政治的な謀略により、キラは城を追い出されてしまう。 その二年後・・・キラは吟遊詩人となってジオンに帰って来る。 その心と身体に癒えない傷を負ったままではあるが、余命いくばくもないことがわかり死に場所を求めて帰ってきたのだ。 やがて、ルシアンの元にも「吟遊詩人」の噂が届く。 興味をそそられたルシアンだったが、吟遊詩人の正体がキラだと知るなり、過去の憎しみが膨れ上がり・・・。 原作本も切ないですが、背後で流れる音楽などの演出もあり、より一層苦しくそして切ないお話へと仕上がっております。 部屋をわざと暗くしてヘッドホンで聴く場合は、思わず涙がこぼれてしまうこと間違いなし!! ですので、必ずハンカチを用意してお聴きになることをオススメします(汗) そんな彼らを演じているのは、こんな素敵な方々です。
しかし、アスランとかキラとか・・・なんかどっかのロボットアニメで聞いたような名前ですねぇ。 すでにこの頃から、石田彰さんはあのアニメに出演することが運命づけられていたのかもしれません(笑) とにかく聴き応えのある1枚ですので、この機会に是非!!
(担当 坪井)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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