まんだらけ池袋店「新機動戦記ガンダムW」ノベル版などでおなじみの皆川ゆかによる「新世紀エヴァンゲリオン」小説同人誌

私事で恐縮ですが、引越しに向けて部屋を整頓していると、おそらくTVから録画したと思われるエヴァのビデオが出てきました。
なつかし…！もう何年前になるのかしら。
しかしまだ「少年エース」にて連載中…なおかつまた新しい全プレで綾波フィギュアが出ちゃう…。
すげえよなぁ…。

エヴァを思い出すたびに、劇場版の終わり方について頭の上にはてなマークが出ます。
おばかちゃんなので、当時も今も理解できていないと思います。でも忘れられない。

今更というなかれ、やっぱり色んな意味ですごいのね。エヴァ。

そんなわけで、今回は皆川ゆかさんによる「新世紀エヴァンゲリオン」小説同人誌が入荷したのでご紹介。

こちらはTVシリーズ弐拾四話までの展開をベースに、皆川ゆか版第弐拾五話・弐拾六話として書かれたもの。
（あくまで同人誌なので、設定などに多少の違いは　あります。）これが執筆された当時、皆川さんはまだ劇場版の完結編を観ていない状態のまま。
あくまで自分なりに「エヴァ」への終止符をうったという具合だそうです。前書きによると。

ちなみに挿絵はむらかわみちおさんです。（現在「虚数霊」などのコミックスが出ている作家さん。）これまでシリアスな話してたので、ちょっと不謹慎かもしれませんがミサトさんにドッキドキです…。

ページ数258の長編。
皆川さんの熱い思いが伝わる、エヴァファン必読の1冊。

2月9日に池袋店ショーケース内にて販売します。
今でもエヴァを愛する方、当時の熱を思い出してしまった方、とにかく興味のある方。

皆様のご来店をお待ちしております。

（担当和泉）
（実は皆川さんの本、「ティー・パーティー」シリーズも昔読んだ事があったような…気がします…。なつかし。）