【鬼】・・・。 人が【鬼】なる瞬間、それは、悪魔に魂を売ってでも成し遂げたい野望を胸に抱いた時に【トランスフォーム】する。 そしてこの本は、そんな偉大なる一匹の【鬼】の物語。 【金田正一物語 どあほう一念!! 400勝】 作家:原作・梶原一騎 劇画 菅原卓也 出版社:日本文芸社 漫画ゴラクコミックス(11) 価格:\63,000− 発行:昭和46年(1971)11月1日 状態:表紙まわり小イタミ 「平成の怪物」西武ライオンズ・松坂、「昭和の怪物」読売ジャイアンツ・江川卓も彼の前では、赤子である。 その男の名、いや!【鬼】の名は、「金田正一」。 フィジカル、モチベーションなどのアビリティ、そしてなにより「実績」がハンパじゃない。 戦前の貧乏人の子沢山の家に生まれ、マイナー球団「国鉄スワローズ」に入団。 屈折した環境で育った彼は、人気球団「読売ジャイアンツ」を親の仇以上に怨み続る。 それは、黄金ルーキー「長嶋茂雄」のデビュー戦を、「四打席、四三振」という「若き英雄」にトラウマの洗礼を浴びせるなど「非人」の限りをつくす。 怪我の功名、その洗礼が世紀の誕生に繋がるのだが、それはまた別の話。 またその「ハングリー精神」はプロ野球選手初の人気「芸能人」との結婚という形で実践している。 しかしなんだかんだいって後年に人気球団「巨人軍」に移籍する・・・ この往年に「ジャイアンツ」に入団という行動が非常に人間臭くて好きである。 やはり、【鬼】も人の子、人気者になりたく無い者がいる訳無く、誰もが人の羨望を一身に浴びたいものである。 男であり、これぞ“人間”「金田正一」。 野球界の怪物【金田正一】と漫画界の帝王【梶原一騎】の【鬼】のコラボ作品「金田正一物語 どあほう一念!! 400勝」とにかく現存数が”鬼”の如く無い1冊であり、一匹の”野獣”の物語、「読む」では無く、感じる為に存在する一冊野球史は、もちろん人間史、いや!鬼の歴史に名を刻む漢【おとこ】がここに!! ※掲載している商品は当日店頭でも販売いたしますので売り切れる場合もございます。 ご了承ください。
(担当 松田)
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