こんにちは! お正月明けて、新作ドラマのラッシュですが。皆さん、何か面白そうなの見つけましたか? ドラマって、始まる前のCMが放送されている時は、「おぉっ面白そう!!絶対見よう!!!」なんて、気合入れてしまう訳ですが、いざその初回放送の時になると見ないんですよね〜。 「見ない」・・・というよりは、「忘れている」事の方が多いのですけれど。 「くいタン」は、ちょっと見てみたいですね。機会があったら見たいなぁ・・・。 ささっ! それはさておき。行ってみましょう。 今回ご紹介するコミックスはこちら!!
講談社 KC Dessertコミックスより
森脇 葵先生の「ばくだんホスト」―歌舞伎町 銀座 六本木・・・・・ オレらのアンダーグラウンド。 夜の歓楽街。 男2人は、ビシッとスーツで決め、流れ行く人ごみの中から、2人組みの女性に目を付ける。 「すいませ〜ん。ちょっといいですか?」 振り向いた女性は、自分達を見て馬鹿にしたような顔で口を開く。 「つーか、全然イケてないじゃん」 「なんかウリとかあんの?」 見込みナシと判断した相方は、引き下がる事にした。 「律、行くべ。」 ―ホストが皆、格好イイなんてウソだ。 それは、自分も、そして相方も含めて。 勧誘からの帰り、自分の勤めるホストクラブの入り口で、ボーイの六本木と会う。 彼は、今から買出しのようだ。 優しげな表情で、年下の自分達にも何か買うものあるなら買ってくる、と言ってくれる。 最初は断ったが、「ついでですし・・・」と言う彼に「それじゃあ・・・」とコーヒーを頼む。 彼が完全に店の外に出てから、ふと思う。 ―惨めじゃねーのかな?年下にパシリに使われて。 オレだったら、絶対嫌だけどな。 閉店後の掃除をしながら、相方がボソッと話し出す。 「六本木さんって、昔は凄かったらしいぜ?」 ―ホスト業界で、六本木 忍の名前を知らない者は誰一人いなかったという伝説・・・・ 「・・・でも、ああなったら終わりだろ?やっぱホストになったからには、誰からも認められるようにならないと!!」 ―そう、例えるなら、NO.1ホストの目黒さんのように!! ある日、小綺麗な女性が来店する。 ホスト全員、一斉に彼女をおもてなしする。 「涼子さんいらっしゃい!!」 話によると風俗業一帯をしきっている女社長である、と。 「みんな涼子さんの指名とりたくて必死なんだぜ?六本木さんがいられるのだって、彼女に気に入られているからだとか。」 ―じゃあ、涼子さんに気に入られればいいんじゃん。 思い立ったが吉日。 さっそく、ヘルプで涼子の席へと入るが、 「あんたさぁ、座ってるだけなら後ろのボーイと変わったら?」 因みに後ろにいるのは、グラスやら何やらを運んでいる六本木さん。 そこで気付かされる。 ―指名取れてないのって・・・・俺だけ?!!! 自分のグラフだけ伸びていない、業務成績を見てため息をつく。 「上で奉仕できねーなら、下で奉仕すればいいんだよ。」 目黒から受けたアドバイスを元に、お客の女の子としょっちゅうホテルに行き、同伴と称して出勤。 いつの間にか、"枕ホスト"と化した律は・・・・・?!
(担当 仲野)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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