寝起きのラジオは何故か耳に残ります。 ただ。 面白い内容だったら良かったんですけどね。 こともあろうに、それが天気予報。 「本日より段々と気温が上がって・・・・」 どうやら15℃まで上がるそうで。 1月だというのに、もうひな祭りでもしなきゃならなさそうな温度。 暑がり代表としては、10℃辺りで勘弁して頂きたいところですな〜(遠い目) ってな訳で今回ご紹介するコミックスはこちら!! 宝島社 Wonderlandコミックスより 安野モヨコ先生の「ラブマスターX」 ―伊丹センパイ!! 野沢ナオ・中学2年生。 実は好きな人がいます!! 団地の隅に張り込んで3週間。 もうすぐ冬休みで、休み明けたら3年生は学校にこなくなっちゃうし!! そのあとはすぐ・・・・・『卒業』 ―なんとかして、それまでに接触しなくちゃ。 顔ぐらいは知ってるハズだけど(同じ団地住んでるし!!)。 そして、遂に伊丹センパイが自分の前を通ろうとした瞬間飛び出す!! 「せんぱい」 呼び止めて。 「すきです。」 センパイは、表情を変えず。 「つきあって下さい!!!」 そして、方向を変えて走り出す。 「・・・・・・・・」 その場に取り残されたセンパイは、困惑顔でナオが走って行った方を見つめてい た。 全速力で突っ走って、息を荒げる。 ―どうしよう・・・息が、胸が詰まって名前も言えなかった。 センパイの事が大スキ過ぎて・・・・ 「・・・という演出をしてみた!!!これで名前を聞きにくるに違いない!!!!」 右手の親指を立てて、グッジョブのポーズ。 そう。 ナオは、恋愛ものの本やドラマ、映画を見てある法則に気付いたのだ。 ただ、思いつめても駄目。だからってひたすら押しても相手にいいようにされる。 答えはただ一つ!! 『相手に恋して貰えばいいじゃない!!』 だけど、ある日学校で、階段上の方からセンパイの叫ぶ声が聞こえて、真実を知ってしまう。 「無視すんなよっ!!」 階段を少し上がり、ようやく人ふたりが見える。 そこには、センパイと校内でも評判の美少女・秋山ユリナ。今まで何十社とスカウトが来ている。 センパイがユリナの手を掴むと、思い切り振り払われる。 「はなして!!あんたしつこいっ!!」 目の前で、センパイの好きな人が判明して、さらにしつこく付きまとう程隙である事、その上、フラれている。 何だかよく分からない、だけどショックで切なくて。 家に帰って少し泣いてしまったけど。 だけど、めげずにセンパイを追い続けるが・・・・・?! ********* 思春期の女の子の、今、この時代だからこそ思う、恋愛。 あなたも中学生に戻ったつもりで、ナオと一緒に恋愛しましょ♪
(担当 仲野)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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