もうタイトルだけでは一体何のことやらサッパリのこの商品。 簡単に言えばプラモを製造する機械のプラモ。 この合わせ鏡のようなエンドレスでリフレインなプラモは、 みんなが楽しくプラモを作れるのはこのカッコいいマシンと工場のおじさん達のおかげだヨ、 ということを啓蒙するために関係者に配布したりタミヤのイベントなどで販売したものです。 中にはサイケな形成色のパーツ以外に、タミヤのアイドル、プラモのモ子ちゃんが登場するマンガまで入ってます。 「まんがはじめてものがたり」みたいにプラモが製造される過程が楽しくかかれています。 こんなカッコよくて男気溢れるプラモを当店で3150円で売ってしまおうというのだから日本経済もどうかしてます。 かつてアンディ・ウォーホルは「私は機械になりたい」と語ったことがあるようですが、もう私は射出成形機になりたい、とつい思わせるそんなすばらしい商品です。
(担当 ツカモト)
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