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フランスの哲学者、ロラン・バルトは著書「エッフェル塔」の中で、
「エッフェル塔は完成から50年近くしか経っていないのに、
はるか以前からそこにいたような存在感がある。 エッフェル塔は永遠に歳をとらない存在である」と書いています。 なるほど、バルトがそう断言してからさらに50年が経った21世紀においても、 エッフェル塔は100歳以上とは思えないモダンな建築物に感じられ、 特にミレニアムの夜、一時間に一度ストロボで照らし出されたエッフェル塔のカッコよさといえば新凱旋門以上でした。 映画「Always三丁目の夕日」にも建設途中の東京タワーが出てくるようですが、 東京タワーを今流行りの昭和レトロなどというチープな対象として見ている人も少ないのではないでしょうか。 確かに以前からそこにあるという存在感はあるものの、毎晩ライトアップされる姿は未来都市の象徴にも見える。 バルトに代わり私も高らかに宣言しよう、東京タワーは永遠に歳をとらない存在であると! ・・・さて、クルマに関係ない商品に力を入れていることで有名な当店にまたしても誰もがあこがれる商品が入荷しました。 今はなきセロン株式会社のプラモ、東京タワーです。 現代の精密なプラモはおろかビッグワンガムよりも作りごたえのなさそうなプラモですが、 中に電球を埋め込み、コンセントから直接電源を引いて点滅させることができる、 まさに当時からすればテクノポリスTOKIOを感じさせる未来派プラモでした。 成型色が黄色というのも時代を感じさせます。 価格は3150円。モスラの繭をスクラッチするのも面白いかと思います。
(担当 ツカモト)
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