小学館の絵本は当初「イソップ童話」などの学習読み物を中心とした月1回刊行の雑誌としてスタートします。 1966年5月に初のキャラクターものタイトル「オバケのQ太郎」が発売、8月に「ジャングル大帝」、10月に初の貼り絵付きの号「オバケのQたろう2」。 1966年10月には月2回発行となり、学習系とキャラクター系を交互に発売するようになります。 キャラクター系のみ貼り絵仕様となり名前も「小学館の絵本ステッカー版」となりますが、通巻表記は共通。 1968年11月以降は月刊となりキャラクター系「小学館の絵本ステッカー版」へ一本化され、・・・・なんだかすごく長くなりそうなので、このあたりはじっくりと冬眠コンテンツ「2005年度版絵本・絵文庫大全科」にて近日中に取り上げます。 画像の商品はすべて店頭にて販売しているものです。なにが良いのかっていうと、ここに掲載した商品はすべて国際こども図書館の欠番。 あの施設の「小学館の絵本」1970年以前の怪獣ものは壊滅状態。 この意図的な欠番は明らかに盗まれたものでしょう。 なんで盗みたくなるかは集めている人のみぞ知るといったところでしょうか。
(担当 國澤)
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