このままでは、きっと10月中旬まで半袖を着ているのであろうな・・・・と、暑さに疲れ果てているこずえ嬢です。 残暑厳しいっすね。九州! 夏本番より今”夏バテ”起こしそうです(滝汗) 風が吹いてくれるのは凄く有り難いんですけどね。 ささっ! それはさておき。 行ってみましょう。 今回ご紹介する商品はこちら! 集英社 リボンマスコットコミックスより 芳原のぞみ先生の 「5−ファイブ−」 普段は優等生を演じている、五十嵐のりこ。 実は、友人・桐生晶(きりゅう・あきら)と共に《ピンクパパス》という名前でロックバンドをしている。 彼女達の通う学校は全寮制で、しかも門限は20時!毎晩その時間になると、先生がちゃんと部屋にいるかどうか確認しにくるのだ。 しかし、ピンクパパスのステージは20時過ぎから行われる。 と言う訳で、毎回先生の取る点呼を済ませてから、こっそり二人で部屋から抜け出す。 自分達の出番が終わり、二人で反省。 そして、寮では2度目の点呼が行われる22時に間に合うよう、急いで帰ろうと走り出したその時! ガリっ! 手先に何か硬いものが当たり、そちらを振り返って一言謝る。 「あ、ごめっ・・・・・」 「うおぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!」 すると、相手は突然叫び出した。 「てめっ何すんだ!!思いっきりガリっつったぞ!!キズついたらどうしてくれんだ!!」 そういって、金髪の髪を立てた少年は、のりこが当たってしまったであろうギターを大事そうに抱えて騒ぎ出す。 「ちんたら歩いてんじゃねぇ、タコが!!」 タコ・・・・・・。 言い返そうとも思ったが、今は点呼に間に合うのが先! のりこは内心腹を立てながら、出口に向かって走った。 翌日。 「へ?単独ライブ?」 「ライブハウスのスタッフさんから電話があってさ。こんど自分達だけで、ライブをしてみないかって。」 最近、客に評判がいいからだって、だから次のライブが成功したらやらせてくれるって!と晶が付け加える。 そして、単独ライブが決まる、失敗は許されない合同ライブが始まった。 だが歌いだし好調かと思いきや、いきなり客席の後ろの方から”キャー!”と女の子複数の黄色い声が響きだした。 目をやると、そこにはこのライブハウスNO.1の人気バンド”SPARK”の3人がいた。 当然、客はそちらに向かって走り出し、あっという間にSPARKは女の子に取り囲まれてしまう。 それに腹を立てたのりこは、文句の1つでもいってやろうと駆け出す! だが!! のりこたちがいる所はステージの上。 案の定、のりこはステージからスカートの中全開で派手に転んでしまい、単独ライブの話はおじゃん。 4月。 高校に上がったのりこ達。 そして、クラス発表。 教室に入ると、何故かそこにはSPARKのメンバーがいて・・・・・?! お昼は優等生、夜は爆発ロック娘! 元気いっぱい女子高生のバンドストーリー。 バンド系(そんなもんあんのか?!)がお好きなお嬢さん必見!!
(担当 仲野)
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〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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