実はDVDが発売してたりしたんですよ！

駆け出しの少年マンガ家・山田征二。
資料を撮っていたところ、「カメラを忘れたから」とすごくキレイな男の人に写真をたかられる。

しかし、何故か雰囲気のある人で無下に断る気になれず、その後誘われてお茶に行った征二。
そこで、この人がマンガ家・花崎ソノだということがわかる。

花崎ソノは、主に青年系で書いている作家で、繊細なタッチにエロい展開でコアなファンも多い。かくいう征二も、10年来のファンだった。
ずっと女性作家だと思っていたのに、こんなにきれいな男の人だと思わなかった。

そんな大好きな作家から、征二は「このあと飲みに行かない？」と誘われる。
大好きな作家と会えたこともあり、嬉しすぎて飲みすぎてしまい、ソノの部屋になだれこんでしまった征二。

倒れた拍子に、「女の子じゃなきゃダメ？」とソノに間近で言われた征二は・・・。