いや、実際元から太ってはいるんですけどね。(自虐) もっと太ったら・・・・なんて考えちゃう訳ですよ。 あごがなくなったらどうしよう・・・・とか、二の腕がぁぁ〜とかね。 悩みは尽きないものです。 で、後で「何であの時あんなに食ったんだ自分!!」と、後悔の嵐な訳ですが。 それはさておき。 行ってみましょう! 今回のご紹介商品はこちら!! 白泉社 花とゆめコミックスより 森生まさみ先生の 「ミモザでサラダ」 舞台は、ヨーロッパのとある国のとあるお屋敷。 祖父は、死に際にこう言った。 ――ミモザ、儂はお前が心配だ。 純粋すぎてすぐ人に騙される。人間を信じすぎてはいけないよ。 そして、間もなく。 「いやよ!私は信じないわ!!その人がロボットだなんて!!」 祖父からの最後のプレゼントだという、ロボットを目の前にミモザはギャーギャーわめく。 ”人を信じすぎてはいけない。”その言葉が強く胸の内にあるミモザは、完全に人を信用できなくなっていた。 そこにきて、一見普通の男の人をロボットだと信じろと。 メイドや執事、そしてロボットの設計者だという男に囲まれ、説明を受ける。 ロボット・・・・いや、彼の名前はカイル。頭脳はロボットだが、外形はほとんど生身という、ぶっちゃけそんなことしちゃっていいの?!的なロボットなのだ。 よくよく聞いてみると、祖父は少々ヤバめな事業にも手を出していたらしい。 しぶしぶカイルをミモザのボディガードとして、そしてカイルを主人が誰かという情報を登録するためのパスワードを言う。 「私は、ミモザ・G・ハーネット。お前の主人は私です。」 すると、頭にかざされたミモザの手を取り、微笑し、手の甲に唇を落とした。 食事時。 カイルの食事は・・・・・・。 「アルコールとチョコレート?!」 メイドは驚いて、思わず叫んでしまった。 ミモザもビックリ。 しばらくカイルがチョコと酒を口に運ぶのを見て、席を立つ。 「ご馳走様。」 「まぁ!ミモザ様こんなに残して!!」 メイドの話も聞かず、部屋に戻ってしまう。 ミモザが出て行った方を見つめながら、メイドは切々を語る。 いつもは、笑顔でいっぱいで、まるでお屋敷に花が咲いたようである事。 幼い頃に両親を亡くし、今度は祖父が亡くなった事によって、一段と元気が無くなってしまっている事。 そして極めつけは、その祖父から莫大な遺産を受け継いだ事で、屋敷に閉じこもって暮らすようになった事。 ――ミモザ、元気? どうしてお返事くれないの? 友達から定期的にくるメール。 返事をしたいけれど、そう思うたび祖父からの言葉が頭をよぎる。 何度も見る夢。 それは、祖父の埋葬の時の事。 親戚から手を差し延べられるも、頭の奥底から聞こえてくる。 ――人間を信じちゃいけない。 この中にお前を邪魔に思う者がいる。 お前の両親は毒を盛られて死んだのだよ。 「っっっ!!」 いつも、ここで目が覚める。 しばらくして、ミモザは学校へ行きたいと言い出す。 祖父の突然の死。 遺産相続に伴っての屋敷暮らし。 学校の友達にお別れさえ言わずで、ミモザは不安になっていた。 「ご命令ですか?」 カイルは言う。 メイドが止めるのも聞かず、二人は車で飛び出して行ってしまった。 教室について、何ヶ月も会えなかった友人達と再会を果たし一息ついていると、突然ミモザの背後に光るものが見えた。 当然、カイルが見逃すはずもなく・・・・・・?! カイルがものっっっそい格好宜しいんです! ご主人様に忠実で!守るためなら手段を選ばない。 でも彼のキスはアレらしいですよ♪ でもそれ以上にミモザも可愛くて♪ カイルに翻弄されてワタワタしちゃって!女の子から見ても「可愛い!!!」と思っちゃいますよ。
(担当 仲野)
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まんだらけ 小倉店(詳しい店舗地図はこちら)
〒802-0001 福岡県北九州市小倉北区浅野2-14-5 あるあるシティー 4F
TEL 093-512-1777 / e-mail kokura@mandarake.co.jp
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