まんだらけ福岡店燃える遠隔操作ヒーロー！電人ザボーガー・DVDボックス

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1970年代と言えば、特撮・嵐の時代。円谷プロダクション、東映、日本現代企画など、
様々な会社が嗜好を凝らしたヒーローを輩出していました。
その中でも、個性派ヒーローを世に送り込みまくった制作会社といえば、”ピープロ”。

やたらと能天気、しかも主題歌がエラくバイオレンスな「スペクトルマン」。
元々のタイトルが「宇宙猿人ゴリ」という、敵側をフューチャーしてるのも、異色！
ちなみに近いうちにゴリとラーは「クロマティ高校」の面々と戦うそうですが。
ビジュアルはモロライオンの「快傑ライオン丸」「風雲ライオン丸」。
てか、日本にライオンっていたっけ？
そして、あらゆるヒーローの名前のおいしい部分を兼ね備えた「鉄人タイガーセブン」。
顔はもちろんトラです。

そして、今回ご紹介するのは、これはホントに画期的なヒーロー「電人ザボーガー」。
刑事・大門豊と、彼の人工心臓から流れる”怒りの電流”と連動し、変形するバイク型ロボ・ザボーガーが悪之宮博士（すげぇ名前だな）、や恐竜軍団と戦う物語。
はっきし言って、ザボーガーよりも大門豊（演じるは故・山口”ライダーマン”豪久）のアクションがカッコイイです。ブルース・リーの影響を受けた恍惚とした表情と奇声にも近い声を上げて戦う様は、初見では思わずひいてしまいますが（笑）、なんせ、人間なのに「飛竜三段蹴り」なる必殺技まで持ってますから、クセになること間違いなしです！
肝心のザボーガーですが、某平成ライダーの愛車の原点なのでは！？と思ってしまいます（笑）、
チェーンパンチにブーメランカッターと全身武器の戦闘マシーン。
後半ではマシン・バッハと合体し、”ストロングザボーガー”にチェンジ！
この時代にしては珍しく、フルモデルチェンジに近いフォームチェンジをしています！

というわけで、マニアック・ヒーロー（誉め言葉！）の金字塔、

「電人ザボーガー DVD ボックス」

入荷致しました！
前半巻、後半巻に分かれ、後半巻は”ストロングザボーガー”活躍編です！キャストの方では新田刑事に根上”伊吹MAT隊長”淳、中野刑事にきくち”新マン”英一と「帰ってきたウルトラマン」ファンも必見（笑）。
しかも、特典として「超人ロック」で有名な聖悠紀のコミカライズも封入！

熱き正義の怒りの電流！ここ最近のクールでスタイリッシュなヒーローもいいけど、やっぱりヒーローは熱くなければ！

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（担当オダ）