海外のミニカーブランドといえば、まずディンキーやコーギーが思い浮かぶでしょうが特に当店が高く評価しているものといえばドイツのメルクリン、フランスのCIJやJRD、
スコットランドのスポットオン、デンマークのテクノ、イタリアのマーキュリーでしょうか。 今回はその中からCIJとスポットオンの製品をご紹介します。 まずはCIJのファセル・ベガとバス。 ファセル・ベガは戦後のフランス社交界に現れ、不幸にも短命に終わった超高級車。 作家のアルベール・カミュが交通事故死した際に乗っていたのもファセルだったし、 ゴダールの「ウィークエンド」で主人公が乗っていて途中で大破するのもこのファセルだったし どことなく死のイメージがつきまとうクルマだなあと個人的には思います。 当時ファセルのミニカーを作っていたのはCIJだけでしょう。 プロポーションは大変素晴らしく実車同様高級感を感じさせます。ありそうで実はないファセルのミニカー、探している方も多いのではないでしょうか。 バスのミニカーも素朴ながらCIJらしい一分の隙もない出来栄えです。屋根に登るはしごがついていますが、荷物を屋根の上に載せて走る昔の長距離バスなんでしょう。 よくみると赤い塗装は手塗りのようです。 スポットオンは実は1/42という中途半端なスケールで、やはり1/43と比べると気持ち大きいような気がします。 ラインナップもジャグワーやモーリス、ローバー、オースチンヒーレーと、いかにもブリティッシュなラインナップとなっております。 どれも箱なしの美品です。 CIJ、スポットオンともにミニカーコレクターならひとつは所有しておきたいブランドでしょう。 お値打ちに提供させていただきますのでこの機会をお見逃しなく。 ※掲載している商品は売り切れる場合もございます。ご了承ください。
(担当 塚本)
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