映画「007黄金銃を持つ男」は1972年に公開された、シリーズ最悪の出来とさえ呼ばれる珍作。 ある日ボンドの元に007の文字が刻まれた黄金の弾丸が送られてきた。 これは一発百万ドルの殺し屋、なぜか乳首が三つある怪人スカラマンガからの殺人予告だ! ちょっと頭の弱いボンドガールをつれてタイの孤島にあるスカラマンガのアジトに乗り込むボンド。 実は殺人予告はスカラマンガの愛人が仕掛けた罠だったわけで、身に覚えのないスカラマンガとボンドは、 まるで鈴木清順の映画のようなサイケデリックな部屋でなぜか決闘するという凄い映画でした。 主題歌も勢いだけのかなりダサいものでした。 作品の出来はともかく、劇中で、名優クリストファー・リー演じる殺し屋スカラマンガが愛用していたのがこの銃。 ライター、シガレットケース、ペン、カフスを組み合わせると拳銃に変型するという演出はとにかくオドロキで、 秘密機能が満載されたガジェットが魅力のひとつである007シリーズのなかで、 悪役が使っていたものにもかかわらず007ファンが欲しいアイテムのトップクラスに君臨しています。 この製品、今から10年ほど前に世界限定7500丁限定で発売されたもので、初期型と後期型があるのですがこちらは後期型。 ピカピカのポリッシュ仕上げとなっています。 最大の特徴はもちろん!劇中同様合体変型ができることです。 レプリカですので弾丸も出ませんし、タバコも収納できないしライターの火も出ませんが雰囲気は最高。 バーとかで懐からおもむろに取り出して一瞬のうちに合体させたらモテモテになること間違いありません。 当スペシャル館のゴールドライタンと並べてもかっこいいでしょう。 真鍮に24Kメッキが施してあるのでズッシリとたまらない重量感。 価格は16万8000円。 合体の仕方は、店頭にてスタッフがレクチャーいたします。 是非こいつを手にして一発百万ドルの殺し屋になりきってください。 「If you want get rid someone, Man With a GoldenGUN!」
(担当 塚本)
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